2010年04月05日

花の上手な買い方は?


 晴れ 花の咲くタイミングを考えよう


一般的に、花を買うときは、まず長持ちするかどうかを第一条件とすること

が多いようです。

しかし最近、若い人たちの間では、花を贈るためのその瞬間、そのときが

一番美しい姿であればよいという考え方が強くなってきたようです。


これは、その土地土地によっても違ってくることだと思います。

たとえば、だいたい都会ほど、咲いている状態の花が好まれる傾向があり

ます。


東京の中でも山の手のほうは、つぼみのゆるいものを、下町のほうはつぼみ

の固いものが喜ばれています。


同じ東京であっても、下町の市場と山の手の市場とでは、多少の日にち的な

ズレをつくっています。


下町では、出荷の時の花の咲き具合を、半日から1日くらい早くして、

山の手は逆に遅くしているということです。


花の出荷のときに、咲いてから日にち置いて出荷するということは、買って

から花持ちが悪いと考えるかもしれませんが、必ずしもそうではありません


花の色は微妙に変化していきますが、本当のよい色というのは、残念ながら

切り花になってから咲いた花の色ではありません。


当然、自然の状態で根がついて咲いている花のときなのです。

なので、一番よい色、よい形に近づけるためには、なるべく遅く切ったもの

のほうがよいということになります。


カーネーションなどは、つぼみで切ったものより、咲いてから切ったほうが

花持ちがよいという統計があります。



また一方で、ガーベラや、ダリやのようなものは、つぼみで切ってしまうと

いつまでもつぼみのままで咲く力がないものがあります。



また洋ラン類は、切り花となってからは、型が変わらないので、よく長持ち

するといわれています。




しかし、本当の植物の生活状態から考えると、たとえばバラのように、

つぼみから咲いて、また散っていくほうが、生命の営みというか生活力の

旺盛さを感じ取ることができるのではないかと思います。


また、これは一般的にいえることですが、花とそのすぐ下の葉、つまり

一番上との間隔は、短いほうが花の力は強いといえます。


その間が長く伸びすぎているものは、徒長(とちょう)といい、これは

本来の伸び方ではないのです。

中身が充実せず、ヒョロヒョロと伸びてしまったものです。


花の大きさは、同じ種類、同じ値段のものだったら、大きからず小さからず

の中くらいのものを選びます。(難しいかも?)

小さいものは力が弱く、大きすぎるものは徒長の場合があります。





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posted by 夏島 洋 at 19:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 花の贈り物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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